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トミーアイのブログ
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7月22日に、大天文イベント「日食」が起こります。
太陽の手前を月が通るので、その陰になって1時的に太陽が暗くなってしまいます。
皆既食が次に発生するのは2035年9月2日ですから、今回ぜひ観望されることをお奨めします。
トミー・アイは、次の3つの方法が最も安全だと思います。
観望装置の作り方はPDFでご覧下さい。
※作り方の中に、筒をカッターナイフで切る作業があります。筒が大変硬い上に二重構造ですから、指を傷付けたりしないよう十分にご注意願います。




ダウンロード
メガネスーパーに勤務していた当時、仕事上「公正取引委員会」や「東京地裁」「外務省」などへ出掛ける機会が頻繁にありました。内容はお話しできませんが、心身ともに大変に疲れる業務でした。クタクタになった頭と気持ちを癒すため、ほんの1時間程度、神保町の古書の山に潜り込みます。特に決まったジャンルはありませんので、その時々の気分でお店も変えていました。店は変わっても、あの古書の臭いと知的欲求を満たしてくれる背表紙の活字が、私の傷付いた脳を完全に修復してくれるのです。

その日も、某掲示板の書き込みをめぐる名誉毀損賠償請求の裁判(私が原告)があり、東京高裁に出向いておりました。一審では私の勝訴判決があったのに、高裁の感触は最悪でした。主張が通らない悔しさを胸に古書街をうろついていた時のことです。某書店の軒下の台から重そうな本が音を立てて落っこちました。それが筑摩書房・古典日本文学全集18巻「宇治拾遺物語 御伽草子」でした。訳に円地文子先生、谷崎潤一郎先生の名が記されています。何よりも200円と言う価格に魅かれて購入しましたが、実は1年以上開くことをしませんでした。

本箱を整理していましたら棚の奥で不貞腐れている「宇治拾遺物語 御伽草子」を見出しました。椅子に戻り、徐に橙色の本を取り出した瞬間、黄ばんだ箱からセピア色のキャビネ版の写真が1枚落ちました。

中学1年生くらいでしょうか、坊主頭・学童服の少年が61人。三つ揃いの背広にまん丸のセルフレームのメガネを掛けた男先生が一人が写ったモノクロの集合写真です。

「あれ?私の写真がなぜここに…」訝りながら丁寧に見直します。50年の時間を隔てていますが、これは沢木君、古木君、河合君、鈴木君と次々に同級生の名が出てきます。

しかし、先生に見覚えがありませんし、男子だけのクラスもありませんでした。後ろの校舎には暖房用の煙突らしきものもあります。だいたい、私が居ない!

一体、この写真は誰のものでしょう。所有者を捜す術もありません。

それにしても、心当たりがある顔が幾つも見えるのは何でしょうか。昭和15年から22年頃にお生まれの方に是非ご覧頂きたい写真です。




足柄上郡松田町にはトミー・アイのお客様がたくさんいらっしゃいます。安藤眼科医院様の処方箋でメガネをご調製させて頂くお客様が多いことと、富士急様や官公署様を定期訪問しているからです。

このため、国道255号線を頻繁に利用しています。東名大井松田インターを降りて小田原方面に向い700mほど走りますと、「五味八珍大井松田店様」があります。今日は(ちょっと古い話ですが…)このすばらしいお店で起きた素敵なお話しを致します。

時間の関係で、ここのお店を利用することは余りありませんが、今年の1~2月頃でしょうか美味しいラーメンを頂きました。私はメガネ通ですが食通でありませんので、この美味しさを的確に表現することはできませんが、通り一遍の工夫や味付けで出せる旨味ではないことは判りました。「五味八珍様」は浜松が本拠とか。私も静岡県西部の出身ですが、あの街特有の舌に絡みつくようなくどさがありません。そうかといって淡白でもないのです。とにかく一度賞味されるとその美味が病み付きになること請け合いです。

お店で食事をしながらメガネの仕入れの打ち合わせをしておりました。ところが、検討材料にしたカタログを1冊、座席に忘れたまま帰ってしまいました。

この日は昼食後も数件の訪問先やら検眼があり、すっかり失念してしまいました。カタログを必要としたこともあったのですが、メーカーへの電話照会でこと足りますのでそのままになってしまいました。

ところが4月下旬、あの味に会いたくて少々遠回りをしお店に入りました。着席して一息ついたところへ可愛い店員さんが手になにやら持ってにこやかに近付いて来ました。「トミー・アイ様ですね。ご来店頂きありがとうございます。前回ご来店の際にお忘れになりました。お車を見てわかりました。」と、あのカタログを渡してくれました。

忘れた旨の連絡もなかったのに、滅多に来ない客なのに、たかがカタログなのに、3ヶ月間近くも丁寧に保管したうえに、お店の方から申し出るなんて!!五味八珍様の社員教育のすばらしさと、可愛い店員さんの心遣いに大感激しました。

お客様を分け隔てなく心を込めてもてなす事を当たり前としている五味八珍様ですから、益々のご繁盛は間違いないでしょう。できれば神奈川県下にももっと出店願いたいですね。五味八珍の皆様、ありがとうございました。         店主 富永

お店のご案内 五味八珍ラーメン/所在地:足柄上郡大井町金子136-1/電話:0465-82-2311

神奈川県伊勢原市の老人介護施設「バーデンライフ様」へ定期の訪問サービスに参りました。ご入居されている方々とスタッフの皆さんの、幸せいっぱいのご様子は、日を改めて詳しくご紹介致します。

今日は、バーデンライフ様に程近い田んぼの中の花空間「アヤメの里」の見学報告をさせて頂きましょう。以下は「アヤメの里」のホームページから引用させて頂きました「ご案内」です。

あやめの里は、昭和60年に国の水田転作(減反政策)の一環として米作に変えて花ショウブ苗を栽培し、この大田地区の活性化と観光農業の推進を図るため始めたものです。
 アヤメ科には、カキツバタ、アイリス、ノハナショウブ等多数の品種があり、サトイモ科 香があるショウブもありますがその総称をとりあやめの里と命名したもので
す。
 花ショウブは、アヤメ科アヤメ属の多年草のノハナショウブを原種とした園芸品種で、江戸系・肥後系・伊勢系・外国系があり、花ショウブだけでも現在三千数百種以上あり、アヤメ科でもひときわ華やかな花を咲かせます。このあやめの里は、約1.3ヘクタールの面責の中に、五百種・約二万株(三十万本)の花ショウブが栽培されています。

※ アクセス

所在地/神奈川県伊勢原市小稲葉539-5 小田急小田原線伊勢原駅からタクシーで15分(伊勢原駅から送迎バスあり) 駐車場無料 無休 売店・仮設トイレあり 開花状況などはホームページでご確認下さい(伊勢原アヤメの里→検索)

とにかく広いことにびっくりしました。次に、花が大きいこと(この日は風が強いので、花が揺れかわいそうな感じさえしました)。次いで、種類の多さにもびっくり。アヤメの里には他の花もたくさんり、それぞれ優雅に咲き誇って、楽しさを倍増させてくれました。

ここで薀蓄=(ご存知とは思いますが) 花弁の中央部分に縞目の模様があるのがアヤメ。模様が白いのが杜若。黄色い模様で花弁がヒラヒラしたのが花菖蒲。

会場を出ようとした際に、花のお父さん、(有)かしわ商事の取締役柏木兵一氏と出会いましてお話を聞かせて頂くことができました。氏はアヤメを育てて25年。優しくて物知りで逞しいお父さんです。花の育て方、越年方法、苦労談、愛知の輝のお話などをたくさん聞かせて頂きました。柏木様、ありがとうございました。これから伊勢原アヤメの里へお出掛けご予定の方、柏木様に合えたらラッキーですね。

では、お待たせしました。トミー・アイ店主の気ままな写真「伊勢原アヤメの里編」です。ごゆっくりご高覧下さい、




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プロフィール
HN:
トミー
年齢:
80
性別:
男性
誕生日:
1943/09/20
職業:
専用車でのメガネ訪問販売業
趣味:
写真
自己紹介:
訪問眼鏡 トミー・アイの代表 富永 巽です。
富永の姓の愛称「トミー」に、眼「EYE =アイ」を組み合わせて“トミー・アイ”と命名しました。創業は2005年の6月1日です。
メガネ店…と申しましても固定した店舗はありません。メガネ店に必要な機械器具と商品をコンパクトにまとめ、専用車に搭載して有名企業様、官公署様、老人介護施設様などを定期訪問して、メガネのメンテナンスと視力測定、展示販売などを行なっています。
白いボディに紺のラインのハイルーフ・キャラバンがトミー・アイのお店です。
私は、地方のデパートのメガネ売り場でメガネの基礎を学び、上京して修行。1978年にメガネスーパーへ入社し、仕入れ・宣伝・総務・お客様センター・法務などを担当しました。平成初期の「メガネスーパー・プロレスSWS」の初代代表でもありました。
定年を越して総務部長を務めておりましたが、体調を崩してリタイア。復調を待って開業しました。人生の殆どをメガネ業界で過ごした「メガネバカ」なのです。
宜しくお願い致します。
写真は下手の横好きです。オリンパスE300で撮った花・鳥・その他で計2万枚近くありますが、傑作は…今のところありません。頑張ります。
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